【共有】データアーチスト社 山本氏のSlideShare

SlideShareにデータアーティスト社の山本 覚 氏が公開されたスライドが秀逸だったので共有したい。
(山本氏とは残念ながら面識がないが、ぜひお会いしたくなった。

【DMP x LPO ABテスト】パブリックdmpを用いたデータドリブンペルソナ構築

データアーチスト社 山本氏のスライドより転載

■雑感

WEB制作、広告宣伝に長く関わった身としてはDMPなどを使ったデータドリブンなマーケティング手法は一般化すると確信している。匿名化された情報であっても、人の足跡と思考、志向、属性等が掛け合わせられ、またその検証が簡便化する事で、多くの気づきを得られる。今後のセンサリングやウェアラブルが当たり前になる時代は、リアルワールドの行動情報も加わってくる。
もはや宝の山とか言うレベルではなく、データを持て無ければ負ける時代が来ると言ってもいい。中小企業、この恐ろしさに気づいていないようだ。

思い出して欲しい。リスティング広告にしろSEOにしろ中小企業には普及するには非常に時間が掛かると言われていた。結果、どうだろうか。たかが数年で一般化し、展開しなければ売れない(顧客の自社サイトへの誘導導線が確立しない)時代が訪れた。SNSにしても然りだ。
しかし、いまやそれらも絶対ではなくなっている程に一般化が早い。

本来、中小企業こそが先行してデータ武装し、より顧客のインサイト情報を持ち、大企業に先行なければアドバンテージを作れない。しかも、ビッグデータ時代と言われる程にあらゆるデータが肥大化しセンタリングしていく時代になりつつある。当然のごとく、今後はデータドリブンにならざるを得ない。
データドリブンでのマーケティングが一般化した場合、すべてのマーケティング施策は、蓄積したデータと連携し価値の連鎖を生み出すことになる。つまりは、データ量が多く蓄積力があり先行者利益を取れる者が強者になる。
その結果、従来顧客の近くで展開する事、狭い事業ドメイン内で勝負する事を強みとしてきた中小企業は、大企業が顧客への距離感やフットワークの軽さの面で先回りしやすくなり、先行を許すことになる。つまり「蓄積データ量」×「データを活用する文化」の差異が、中小企業の良さに打ち勝ち、決定的な事業成果の差異を生み出してしまう可能性がある。
特に、すでに事業を大きく展開し、破壊的イノベーションを打ち出しにくい規模の中小企業がこの展開遅れに状態に陥ると、、、結果は然りだ。

もちろんプライバシーの問題もあり、一朝一夕には普及しきらないだろうが、いずれその問題もある一定の線引きがなされクリアになるだろう。視界良好になれば、大きなビジネスを展開するところにデータが集まり、さらにデータが新しい価値を生む。その前に、中小企業はよりセグメンテーションされ、深い情報までを蓄積しておく必要があると考えている・・・。

まだまだ、雑然とした考えだが、今後はもっとデータドリブンなマーケティングを中小企業へ普及させる役割を自分自身のテーマにしていきたいと思う一本だった。

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